2010年10月30日

吉祥寺 カッパ

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赤さんとオヤジ呑みをしました。

たしか2003年の冬に会って、別れ際に「今度呑みに行きましょう」と言ってからですから、
七年目の約束をやっと果たしましてね「ま、どんだけオレも出不精なんだ」という話です。

場所は吉祥寺。
『パルコ』と『ろくでなしブルース』のイメージしかない初めての街なのですが、
以前、本で読んで、行ってみたかったもつ焼きの店がありましてね。

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それがこの「カッパ」です。
なんかウマそうな雰囲気がプンプンしてますよね。

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この日に食べたもつ焼きは、おっぱい、トロ、カシラ、レバ、リンゲル、シロ。
タレと塩が選べるのですが、全部塩でもらいました。

好きな本、草野心平の『口福無限』の中、もつ焼きについてこんな文があります。

豚の具に塩だけふって焼いてみたら、味の性格の違いが歴然としよう。
もっと極端に言えば、全然味付けをせずに焼いただけで食べてみても、
夫夫の味のデリケートなちがいがわかるにちがいない。
ところが殆どの店では、どろっとした甘ったるいたれを
まんべんなくつけて出すのがしきたりのようだ。

オレも大抵もつ焼きを頼むときはタレでもらいます。
タレが内臓臭をやわらげてくれますからね。
でもこのカッパならイケるかなと全部塩で焼いてもらいました。

むちゃくちゃウマいです。

臭みは全くありません。でも無味無臭という訳でもないのです。
部位それぞれに違う匂いと味があります。確かにデリケート。

「アタクシ、もつはちょっと...」というあなたでも、
カッパのもつ焼きなら絶対美味しく食べられますよ。ほんとに。

塩焼きなんて言いながら写真の上の皿にタレが見えますが、
これは生でもらった分、レバ、チレ、コブクロ刺しを食べたあとです。
串に刺して焼く前の状態のものをタレにトプンと浸けて出すのです。
このタレ、紹興酒が入ってるみたいで台湾料理のタレみたいな味がします。
コブクロには良く合うけど、レバとチレは塩か醤油の方が好みかな。

とにかく、このカッパ、オレの持ってるもつ焼きのイメージを一新させてくれた店でした。

カッパ
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-5-9
0422-43-7823
posted by コリスケ at 10:34| Comment(8) | 外食
この記事へのコメント
もう30年も前ですが、仕事で東京に行って、当時の会社の社長がもつ焼き屋に連れて行ってくれました。「ちゅうや」とかいう名前だったと思います。

中延と青山に同じ名前の別の店がありました。

今でもだけれど、名古屋には焼き鳥屋はありますが、新鮮なモツを串焼きで出す店はほとんどありません。

驚きでした。感動しました。

メモを書いて渡して注文することとか、ホッピーだったと思うけれど、飲み物のお替わりを頼むと、そのグラスにそのまんま、注がれること、最後はグラスにのこったレモン片で清算するなど、名古屋では体験したことのないことばかり。

中でも驚いたのは、レバー刺し、髄刺しを頼んだら、焼くのと同じ串をだして、それにパッパと塩をかけてそのまま出してくれたこと。

刺しのほうにおどろいたのではなく、刺しにできるヤツを焼いていることに驚きました。

最近、ちょくちょく仕事で東京に行くようになって新橋あたりに串焼き屋が多いことを知って、うろうろするようになりましたが、「ちゅうや(中也?)」のような店には出会いません。

今まも、あるのかなぁ、ああいう店、と思っていたら、なるほどカッパですか、今度の出張のターゲットですね。
Posted by machalea at 2010年10月30日 18:01
わたくしもモツはちょっと...
チャレンジあるのみ?で、しょうか?
行けるかな?
苦手が克服出来るかな?

Posted by たか at 2010年10月30日 19:55
machaleaさんこんにちは。
そうなんですよ。オレも新橋とか有楽町のもつ焼きしか食べたことなかったのですが、このカッパみたいな店にはまず出会わないですね。
で、ちゅうやさんですけど、今でもありますよ。
多分同じ店だと思うのですが、忠弥って書いて、場所は祐天寺です。
ここも行ってみたい店リストに入っていました。

たかさんこんにちは。
行ってみて下さい。
絶対もつが好きになりますよ。
Posted by コリスケ at 2010年10月30日 22:52
美味しそうですね!オヤジ心をくすぐられました。
そうそう、モツってそれぞれ独特の香りがあって、
モツ好きな人は、あの香りが好きなんですよね。
香りが過ぎると臭みになっちゃいますけど。。。
臭みのない良質のモツだったら、塩だけでというのは
確かに美味しそうです〜
Posted by Hamazo at 2010年10月30日 23:55
「ちゅうや」ですが、当時からの友人に電話をしてみたら、中延の「ちゅうや」は確かなのですが、もうひとつは青山ではなくて目黒だったのではないかとのこと。
メモで注文したり、レモンを数えたのは中延の「ちゅうや」らしいのですが、祐天寺って、どこなんでしょね?
東京の地理はよく分からんです。
Posted by machalea at 2010年10月31日 00:41
Hamazoさん、絶対この店好きだと思いますよ。
オレたちは呑まなかったですが、中国酒が色々取り揃えてありましたよ。
串一本90円ですから注文の仕方ではせんべろもいけます。

machaleaさんこんにちは。
そう祐天寺は目黒区です。やっぱりその店ですね。
近々行ってこようと思います。
Posted by コリスケ at 2010年10月31日 07:29
赤です。先日のオヤジ会、大変楽しいひと時を過ごさせて頂きました。あと1時間くらい飲んでると正体不明に陥るのですが、もし「是非見てみたい!」とのご要望あらば、次回の席でお披露目いたします。あまりにみっともないので(というか必ずご迷惑おかけしますので)ご要望なさらない方が…
Posted by 昭島の赤 at 2010年10月31日 09:02
赤さん、その節はどうもありがとうございました。
このあとのビール屋も良かったですよね。

いいじゃないっすか。
次回は2人でべろべろになりましょう!
Posted by コリスケ at 2010年10月31日 11:50
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