2014年01月30日

イタリア三都食物語 ローマ編(3)

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「いつまでイタリアの話しとんねんっ!」
「いやいや面目ない、これからもっとサクサクいきますよ」
写真が暗い&ピンボケなのですが、少しの間お付き合いくださいませ。

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「ローマで美味しいものを食べるんだったら、どのエリアがおすすめ?」
と地元の人に尋ねて教えてもらった「ジューイッシュ・ディストリクト」(ユダヤ人居住区)
にやってきました。
なかなか雰囲気のある街並みです。

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かなり空腹だったので最初に目にした店に入りました。
店名は失念。

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蒸し暑かったので、炭酸水をチェイサーに白ワインをいただきます。
この日の晩御飯のテーマは「オレが日本でよく食べるイタリアの味は正しいのか検証してみよう」です。
いや、メニューを開いたときにサルティンボッカを見つけたので「そういえば...」と思った次第です。

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まずは花ズッキーニのフリット。
日本で注文すると魚介類のすり身やオリーブ&クリームチーズなどが入っていますね。
アメリカだと大抵はリコッタチーズです。

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この店もリコッタチーズでした。
味付け、衣の感じもアメリカのものとほぼ一緒ですね。
日本のものはもっと軽めにサクッと揚げてありますが、
やっぱり「天ぷらに慣れた日本人にはこのくらいが良いでしょ?」ってことなのでしょうね。
リコッタチーズも手に入れにくいしね。

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そしてサルティンボッカ。
他のメニューにいくつか「ローマ風」って言葉が付いていたので、
このサルティンボッカもローマ風に肉巻き状態で出てくるかなぁと思いましたが、
よく見る平たいサルティンボッカでした。
味は日本で食べるサルティンボッカとほぼ一緒。
使っているのは仔牛とプロシュートとセージ。
ソースは白ワインベース。少しあっさりめの味付けでしたね。

奥に見える黒っぽいのは黒キャベツの炒め物です。
松の実、レーズンとあわせてオリーブ油で炒めてありました。
メニューには「トスカーナ風」って書いてあったのですが、
この取り合わせって「カタルーニャ風」ですよね、スペインの。

気になったので調べてきました。

黒キャベツってトスカーナの名物野菜らしいです。
英語でも「TUSCAN CABBAGE」と呼ばれることもあるらしいですし。
つまり「トスカーナ風」なのは料理法でなくて、材料のほうみたいですね。
...と、無理やり納得(笑)

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パスタはウェイターに「この土地の名物っぽいパスタを頂戴」と注文。
注文してから「あ、ローマのパスタといえばクリーム無しのカルボナーラじゃないか」と
軽く期待しながら待っていたら、このパスタが出てきました。

ショートパスタをドライトマト、アーモンドと黒オリーブのソースにあえたものでした。
「美味しいんだけど、これ、ローマか?」と思いウェイターに尋ねたら、
「ローマからちょっと行った山のほうの名物なんだよ」って言われました。
一応「ふーん」と答えましたが「ちょっと行った山って何処だよ(笑)」とか
「それって、もうトスカーナのほうなんじゃない」とか
同行者と笑いながらの楽しいディナーとなりました。

次回は、そのちょっと行った山のほうのゴハンを紹介します。

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店を出ると猫がいましたよ。呼んだら寄って来ました。
かわいい...
posted by コリスケ at 18:15| Comment(0) | 日記
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